底値

travel

Price is DOWN!!!

飛行機や電車の交通費をいかに抑えるか、上京後8年間試行錯誤したことをまとめました。
飛行機での旅行は、航空券+宿泊パックを利用した方が安い場合が多いので、
あくまで「実家へ帰る」「友人宅へ遊びに行く」等宿泊先が既に決まっている場合のみ、本ページの情報を参考に出来ると思います。
電車方面はまだまだ詰めの甘さが露呈されている感じなので、有力情報あれば随時受付けます!

国内(=旅行で宿泊先が決まっている場合)

【飛行機で実家へ帰る編。】

  • ANAカード

    ANA Suicaカードで貯めたマイルで帰省!
    よく飛行機を利用する人は、ANA Suicaカードが最強だと思います!Suica利用でマイルも貯まるので、買物でのクレジット利用以外にも普段使っている交通費がマイルに換算される。200円につき1マイルと低めのレートがたまにきずですが、通信費から公共料金・食費に至まで毎月このカードを使い倒せば、私の場合だと1〜2年に1回ペースで東京ー札幌往復分のマイルが貯まります。
    注意すべき点は、通常の年会費だと6,300円と高額なので、リボ払いコースにして、かつ1回毎の支払いを70万円とかとにかく高額にすること。そうすると年会費が700円台で抑えられ、リボ払いも70万円にしておけば毎月全額支払えるのでリボの手数料もかからないという仕組みです!
  • ANA 株主優待券

    ANA株を1,000株以上取得して、優待券(と配当金)を貰う!
    ANAカード会員の私でも、スカイマーク等で片道10,000円前後で札幌までの航空券が販売されていたら迷わずそこで購入します。ただ、お盆や年末年始のチケットになると2ヶ月前の発売開始時刻(9:30)前からパソコンの前で構えていてもその時刻になるとアクセスが集中し、やっと繋がったと思ったらSold outというのが世の常です(^∇^)。とはいえ年末年始にANAで東京ー札幌往復航空券を購入した場合、その額はなんと!67,000円にものぼります!!
    これに対してANA株主優待券があると片道分の航空運賃が半額になるので、斯くして金券ショップで10,000円近く支払い優待券を2枚購入していたのですが、何かこのやり取りわずらわしー。。と思って試しに株主になってみたら───思いのほか悠々自適な株主優待生活を送れたので、下記の図解を見て興味を持った方はぜひチャレンジしてみてください!購入の際は株価のチャートを見ながらしっかりタイミングを見定めましょう(^∇^)。

【新幹線で実家へ帰る編。(仮に大阪として)

  • 新幹線回数券

    金券ショップで新幹線回数券を買う…しか今の所対応策なし!
    JRの牙城崩せず(>_<)!あらためて通常料金を調べてみると、新幹線のぞみ指定席が14,050円(ひかり・こだまだと少し安い)とな!金券ショップで購入するのと1,000円程度しか変わらないという驚愕の事実…自由席に至っては13,240円!340円しか安くない料金に果たして底値の称号を与えてよいのか?底値という言葉に対する冒涜ではないだろか…。
    この金券ショップの12,900円のからくりはというと、金券ショップ自体がJRから回数券を購入(10回分の料金で11回分の乗車券が綴られているもの)→それをバラ売り ということらしい。なので金券ショップで回数券を購入後は、みどりの窓口へ行って乗車する日時の新幹線の予約をする必要があります。
    電車の市場がこの様に腐敗しきった状況になってしまっている理由として、競合企業の存在がないことが大きな要因なのは火を見るよりもあきらかなのだが、ではなぜ競合他社が出てこないのか?と気になったときにタモリ倶楽部か何かで見た記憶があるのだけど、線路を敷くというイベントが工事費・材料費含めて天文学的な費用がかかった気がする…。 アラブの大富豪が「日本で鉄道会社起業するでっ!」ということにでもならない限り、我々はJRの殿様商売に屈するしかないのかシラ。。
    東京ー新大阪 参考価格(2013年)
    ¥12,900-