banzuke

子供の頃から大好きだったヒット商品番付。年末になると新聞やTVのニュースで発表されているアレです。
その後、好きが高じて番付雑誌を買うまでになり、ついには自分オリジナル番付も作る様に…!人生の記録としてもオススメです!
イオンカード入会キャンペーン
おトク好き歴数10年の私は感じた。pay payから始まり、LINE payやメルペイ等のpay戦争が激化した2019年。今年ほどおトクが活況を呈した年はなかったのではないか。pay戦争の恩恵だけで私は5万円くらい還元を受けたのだ。
しかし結論から言うと今年の横綱はpayではなくイオンカード入会キャンペーン。私の直感からすると、これほどの激アツイベントは生きている間にもう二度と遭遇する気がしない、、、
本キャンペーンはイオンのクレジットカードへ新規入会すると、そのカードを使った買物を20%の現金で還元してくれるというもの(還元額上限10万円)。独自の電子マネーとかではなく単純なクレカだから使えないお店ほぼないっていう状況が非常にヤバい。コンビニは勿論、保険適用外の通院や美容室に帰省用航空券、果ては日本に飽き足らず世界中からネットショッピングをしました!結果還元額9万円達成…!そしてそれでもビクともしないイオン…その財力は計り知れません…
2020も夢のあるおトクに出会えます様にーー!!
根室
アジアの極東にポツリと佇んでいる、ずっと焦がれていたお店「guild」。「行きたいけれど根室か〜遠いな〜〜」と腰が重いままでいた所に友人からの「根室行かない?」というお誘いが。思えばそこから既に奇跡は始まっていたのかもしれない。
実際に行ってみた根室は日本とは思えない景色の数々で、それは世界遺産になってしまった知床とはまた違う素の表情であった。野生の鹿で汽車や車が止まるのはもはや日常。airbで数日間一緒に過ごした中国の人やデンマーク人の一家との交流も、新鮮な旅に一役買った。食事も北海道という事で当たり前に美味しかったのだが、羽田に着いた時「もう一度食べたいな」と思ったのが、意外にも根室市内で食べた安価なナポリタンだった。そんないろいろな思い出と共に帰宅後しばらくふわふわと過ごしていたのだが、1週間後に『人生最高レストラン』に出ていた木村拓哉さんが、まさに私たちが食べたナポリタンのお店をあげていてめちゃくちゃ興奮!!
そして一番の目的であったguildが絶賛改装工事中というのもなかなかの奇跡であった。。。

FLOS フロアライト

いつかお金持ちになるか、オークションで半額になっているものと出会ったら、、と狙っていたFLOSの照明。待てど暮らせど中古市場に流れてこないし、気づいたら8.9万円の価格が10万オーバーにまで上昇…。そんな不遇の年月を重ねてきたある日、〈横綱〉でも紹介したイオンカード20%還元キャンペーン!千載一遇のタイミングと判断した私は購入の決断をした。しかしそこは私。「言っても10万のものが20%割引になった所で8万だよね?ハミさんが当初買い渋っていた8.9万円と僅かな差しかないよ?」と冷静になってから、怒涛の検索抗争!知ってます?欲しい物って、探して探して探しまくったら結構お安く売っている所もあるんです(過去に洋服でも経験あり)。ようやく見つけたお店はフィンランドのインテリアショップで、470€(=5.6万円)。ここから更に20%割引だから、これはもう射程圏内!という事でポチり。
やった・・ついにやってやった・・・・と、優越感に浸っていたのも束の間、数日後に「あれ?そういや北欧の電圧ってどうなってんだっけ^∇^」と気づいてから、電圧問題とランプの型問題に翻弄されまくって、3皮くらい剥けて大人になれた買物であった…。いろいろあったけれど、この年で一番良い買物だった〜;;

凪のお暇
元々ファンだった原作マンガがドラマ化されると聞き、これまた『孤狼の血』のチンピラ役で大ファンになっていた中村倫也くん出演という事もあって期待大で見始めた本作。
いざ蓋を開けてみると規格外のおもしろさで、毎週楽しみな連ドラがあるという幸福に感謝する日々でした。
何より私自身、本作で初めて高橋一生さんの演技を目の当たりにしたのだけれど、「すごくない!?!?」と友人に熱っぽく話すも、大体が「遅いw」という反応で、中には「演技素晴らしいけれど、既にカルテットで胸焼け気味w」という友人も。私はたまにぽっかり世間から置いていかれている部分もあるけれど、まだまだ知らない素晴らしい事がたくさん残っているというのは良い事だ。
話は戻って、三田佳子さん、武田真治さん、市川実日子さんと脇役のキャスティングも光りまくっていた本作だったのだが、唐田えりかさんも素晴らしくて「この子は将来どんな女優になるんだろう…!」と期待に胸膨らませていたらあんな事になってしまった…(でもinstaの写真、めちゃくちゃ良かったですよね…?)

一見、悪徳業者に見えて、ただXXシリーズ

仕事中に無作為にヘンなURLを送ってきていた同僚。大体はゲスいyoutuber動画で「なぜ私に…」というものばかりだったが、「どこに需要あるんすかねww」という聖闘士星矢のサイトと、このシソンヌの動画は何度も繰り返し見ては笑わせてもらった!
そういやシソンヌは『凪のお暇』にも出演していて、あのドラマやはりどの角度から見ても秀逸;;

釣りAPP Fishing Strike

油断したらすぐスマホゲーム廃人になってしまう性分ですが、理性はしっかり保てる方で、廃人になった時点でアプリは捨ててしまいます。
そんな私なので、これまでもNO課金でやってきたのだけれど、人生初課金したゲームが本作です。素晴らしすぎて思わず600円の水槽を買ってしまいました。
本アプリ、多分に漏れずガチャ要素もうっすら入っているのですが、私が一番感激したのは、自分で釣って水槽に放った魚をVRゴーグルで見ると本当に海の中にいるみたいなんです!! 寝る時にベッドに横になりながら見ると、海底で揺らめきながら寝ている様で、思わずもっと水槽を増やしていろんな海底を楽しみたくなるんですよね。
むしろたった600円でレベル84まで楽しませてもらってありがたい!

サディさん

出典:AXIS Web Magazine

講談社でドラゴン桜や宇宙兄弟などを担当していた編集者の佐渡島庸平さん。退社後起業してから何かと注目していて、思い切って彼が主宰の「コルクラボ」なるオンラインサロンへ入会してみた。
ラボはメンバー間のコミュニティとしての役割が大きいサービスだけれど、入会すると佐渡島さんやゲストのお話しが聞けたり、佐渡島さん自身とお喋りする事も。何なら200人近くいるメンバーの中で「サディさん」と呼んでいるのは私くらいで、他全員は呼び捨てのタメ口だ。
で、入会10ヵ月で思うのは「すごいよ佐渡島さん!!!」と。ゲスト対談時も「その発想!?」といった感じでいちいちおもしろいのだけれど、一番凄みを感じたのは私の誕生日に「サトちゃんはお母さんの話が印象的だったから、是非この佐野洋子さんのエッセイを読んで」と1冊の本をくれた事。何が凄いって、まず前段として私と佐渡島さんは(残念ながら笑)そこまで親密な関係でもなくって、でもたまたま彼と私(正確には私の父)はとある難病について共通の話題があって、その事についてしっかりと話し合った事があった。だから彼が思う私の印象は母親というより父親な筈なのだ。ではなぜ母親かというと、半年以上前にラボのメンバーのblogに対して私が「うちの母親もXXでXXXで──」と長い返信をした事が2回あった。その返信を全く関係ない彼が読んでいて、更に半年以上先まで記憶しているってやばくないですか!!!!
こういう経験している人、私以外にもラボ内にわんさかいそう。うっかり入会したらみんな佐渡島さんの事が大好きになる事でしょう^^

スケスケ服

出典:GINZA
好きなファッションの傾向は学生時代から一貫していて、シンプルなものかレトロな(あるいは古着っぽい)ものが主だった。なのでこういった「わかってる……あと2年もしたら自分の中の流行が過ぎ去って着なくなりそうな事はわかってる……でも!!!」と、本能が理性を凌駕する買物は珍しいかもしれない。そんな“1年後には着ているかどうかもわからない”様な服を2着も買ってしまった。しかし心はどうして晴れやかだ。“後のことはどうだっていい、どうしたって今着たい服を買う”っていう買物もたまには良いものだ。
ゴッドタン
 
こちらも高橋一生さんよろしく“今さら”案件かもしれないが、同僚に勧められ、40歳にして初めてゴッドタンを観た。たまたま初めて観た回が「芸人マジ芝居選手権」なるもので大爆笑!アメトーーク「ナダルアンビリバボー」同様、元気のない時に繰り返し観ては笑っている。下ネタそんなに好きでもないから、回によってムラはあるけれど。
それにしてもTVは本当にまだまだ力あるなぁと思う。

レンズ豆+花椒料理

出典:St. John Restaurant

珍しく上京時以来というくらいに料理熱が再燃した期間があった。きっかけは今振り返ると花椒だったのかもしれない。同僚からの香港のお土産で私が好きだった花椒を頂いたのだけれど、「花椒料理は好きだけれど、私自身料理は殆どしないからさて困ったぞ…」となり、頂いたからにはきちんと使わなくてはと思って料理してみたら、これがめちゃくちゃに美味しい。家にいながらにして本格中華が味わえた感じで、大袈裟だけれどちょっと感動してしまった。レンズ豆は、よく憶えていないけれどその料理熱が冷めないうちに「憧れだったレンズ豆料理もトライしてみよう!」とうい流れだった気が。
何にせよ、自分の意思じゃない事をせざるを得ない状況になって、でも結果的にめちゃくちゃ楽しかったっていう事象、「邂逅〜〜!!」となって結構好きだ。